神にある成長
コリント人への手紙 第一 3章3節から17節

神の子として新生した者→生まれたことの幸いと、期待されている成長。
3つの比喩
① 人の体/ 人(動物的生命)の成長が止まる→死へ向かうこと
② 畑/ 種が播かれ、苗が植えられても成長しない→役立たず
③ 建物/ 土台だけ造られても建物が建たない→無駄、無意味

1. 建物:
・土台はイエス・キリスト
(種類・目的)は神殿・神の宮=御霊の住居→光栄な使命。心して建てないといけない。

2. 畑:
・蒔かれた種・植えられた苗→「みことば」(マタイ13)
・期待される実•収穫→①内側の実=品性•御霊の実(ガラテヤ5:22,23)②外側の実=宣教の結実(使徒2)

3. 人の体:
・神の子としての新生と特権(ヨハネ1:12)
・みことばを乳として求める乳児(Ⅰペテロ2:2)

①期待された成長をしていない肉の人=神の子らしくない普通の人と同じ→仲間割れ、不一致=自分の思い、好み、性向が優先され、自己追及、自己実現のための「信仰?」
②成長して、肉の人から御霊の人へ→みことばから神の御旨を探り、それを最優先する人。
与えられる御言の乳→自ら聖言を積極的に食してゆく。

今年の聖句「あなたのみことばは…」詩篇119:105→神の御旨の実現を求める生涯へ!肉の思いを取り去っていただき、御霊の人と変えられる歩み。神の宮を建築してゆくように。神に喜んで頂ける歩みを。みことばにしっかり向き合い、成長を目指して歩んでゆこう。