十字架と復活の物語
ヨハネの福音書 19章41節から20章18節

三大節期[クリスマス・イースター・ペンテコステ]
→特にキリストの復活は、クリスチャン信仰生活の要。聖書の最重要な土台的真理の一つ。

1.キリストの死
①人となられた事実(万人の死の確認)
②刑罰としての十字架の死(罪人でない方の身代わりの死)
③古き人が、キリストと共に死ぬことの提示

2.キリストの復活
①死は打ち破られた(死は終わりではない)。
②万人は死ぬが、万人は甦り得る(命と裁きに)。
③古き人が死んだ後、新しき人として生きる。

3.キリストの永生と再臨
①死から復活されたイエス・キリストは今も生きておられる。
②天に昇られ、信じた者の内に生きておられる(聖霊による自覚)。
③既に永生を頂いている者には、肉体の死は通過点に過ぎない。

・キリストの栄光の体は天に昇り、天国の王座にあり。
・そこからやがて、信じる者を迎え入れるために来り給う。
→預言の如く復活された主が、再臨をも預言しておられる。
・私たちの罪のために死なれ、解決して下さった主に感謝して心を開き、信じ受け入れ、復活の主と共に生きよう。