聖なる者の生涯
レビ記 19章1節から18節
①先週「聖なる者となれ」=being
②今週「聖なる者の生涯」=doing
→①あっての②、①の証、結実としての②であって、①に到達するための②ではない。
①「父母を恐れよ」=父なる神への尊敬 と愛
→ 偶像を思わない、造らない
②「慈しみの心」=隣人を自分のように愛する
→ 惜しまない 、欺かない 、虐げない 、軽んじない 、不正(ひいき、へつらい)をしない 、中傷しない 、憎まない 、復讐しない
→頑張ってできることではない。頑張ることも必要な部分はあるが、自分の頑張りだけでは到達しない事を明白にしたのが旧約聖書の役割=救い主の必要
→キリストの贖罪の功績だけが、人を聖なる者とし、聖なる生涯を歩ませ得る。
→究極の愛であるキリストの十字架を「私個人のため」と理解し、信じ、受け入れた時、その愛が心の中に入り、全身全霊で神を愛し、人を愛する聖なる者に変えられる。