神の臨在がともに
出エジプト記 33章10節から19節

1. 神の提案
① 一人の使いを遣わす→敵を追い払う、約束の良き地へ導く。
② あなたがたのただ中には留まらない→滅ぼさないため。

2. モーセの応答
① 一人の使い?誰?はっきりわからない。知らせて頂けない。
② 神と私の関係は?(「名指して」)神と民との関係は?(「あなたの民」)
③神の臨在なしに導き上らないでください。→敵への勝利も約束の地の獲得も、神の臨在なしには無意味。

3. 何故モーセは執拗に食い下がったか
① 神御自身こそが最大の祝福であり、必要不可欠と知っていたから。
② 神御自身への愛と信頼が揺るがないものだったから。

私たちは?
神からの与えられる何か(地上の生活の満たし「衣、食、住、富」、平和、健康長寿・・・)が大切で、それを求め、それで満足なのか・・・それとも、神御自身を愛し、求め、神と共に歩み、そこに満足を見出しているのか。
神が私たちに求めておられるのは、私達の愛と真実。真実にそれを主に献げつつ歩む私達となりたい。