神の山にとどまれ
出エジプト記 24章9節から18節

[比較]19章の顕現
聖い神、隔絶された、絶対的聖//超えられない境界線、モーセとアロン以外は近づけない
→[24章]
① モーセ、アロンに加えて息子たちと長老70人
② 手を下されず(滅ぼさず)
③ 飲食(むしろ交わりを喜ばれる)

※[創世記1章]そもそも神と交わる存在として創造された「人間」→しかし、罪に落ちてしまった。
24章と19 章は、人の本来の目的と、それを妨げる罪との比較を明示する。
「聖」と「罪」の隔離→神の則に従う民への回復(そのための血の契約=十字架)→聖い愛の交わりへの招き その聖さの中に、神との交わりに「とどまれ」 神の導きの中で与えられた己々の職分を弁えつつ、越えるのでもなく、去るのでもなく。
主の十字架の恵みの中、きよい場所にとどまり続け、神との交わりの中にとどまり続け、きよい生涯を送るお互いとなろう。