神の言葉に親しむ
詩篇1篇全

「親しむ」「親しい」とは?(例:親しい人ってどんな人か考えて見よう)
詩篇→『二つの道』(善と悪) の詩集。その冒頭詩としての役目。この[1篇]で示す鍵は「神の言」との関わり。

⑴ 幸いな人=
① 悪に染まらない人(1節)
② 主の教えに親しむ人(2)
③ 豊かな実を結ぶ人(3)
→その道を主が知っておられる(6)
▶︎主が歩まれた道 ▶︎主が先行してくださる道 ▶︎主が共に歩んでくださる道

⑵ 悪しき人=
① 良き結実がない。何も残らない(4)
② 裁きに耐えられない(5)
③ (裁きの時どころか)正しい者たちの間に居られない(5)
→滅び去る(6)
▶︎滅びに向かう道 ▶︎何も残らない道 ▶︎主との永遠の離別

■「聖言に親しむ」
① よく読むこと、触れ続けること。
② これを喜び、受け容れること。
③ 昼も夜も→よく味わい、考え、実践すること。
■これをするかしないか、日常の小さな積み重ねが大きな結果の違いをもたらすことを心に刻もう。