聖言とともに
詩篇119篇 105節から112節

神の聖言(みことば)は、私たちがどのような者であるか、あるべきか、何が幸いであるのか…教えてくれる。私たちの心に光を与えてくれる。

みことばと共に生きるとは?具体的に
1. 聖書のみことばを本当の事として信じる。(111節/"あなたのさとしを永遠に受け継ぎました")
アブラハム→ダビデのように。そして私たちも、永遠の遺産として受け継いでいる。

2. 聖書のみことばを私個人のみことばとして受け取ること。
私の人生との関わり、日常的営みとして。

3. 聖書のみことばに従って生きる。
どのような事が起きても、語られたこと、聞いたことに従って生きる、という決意と信仰が大切。(106,109,110,112節)

4. 聖書のみことばに親しむ
覚え、思い巡らしながら生きる。(詩篇1篇)

5. 聖書のみことばを祈り深く、聖霊の光を仰ぎながら読む。(107,108節)

私たちの心には聖霊がおられる。「導いてください」と祈り深くある姿勢が大切。個人個人に語られるみことばを捉えて、従いしっかり歩んでゆこう。みことばと共なる歩みは、どのような状況の中でも揺るがされない。光を見ながら、足元をしっかりと固めて歩むことができる。
みことばによるところの導き、祝福がこの一年、お一人お一人に、教会に、主を信じる全ての人に豊かにありますように。