その名はインマヌエル
マタイの福音書 1章18節から25節

(マリアの胎に宿る子は)預言されていた真の神の救い主であること。
→偶発ではなく、神の約束の成就

その名の通り「神が私たちとともにおられる」ことの、目に見える形での確証、実証。
→預言が与えられ、「神がともに在す」と語られた後の700年越の歴史は、多くの人々に不安や失望を与えたが、その間も常に神は偕におられ、見える形で明かされた。
※ヨセフ自身が、これは神の御働き、と信じ、受け入れ、従い、協力できる力、また励ましとして、この預言の言の提示は絶対的だった。

「私たちと」とは、ヨセフのみならず、今ここにいる私たちも同じである。
永遠に、今も、これから後も、ずっとともに在すことの約束として。
クリスマスの中心に → その名は"インマヌエル"という事実を意識しながら、この御方とその約束を覚え続ける生涯、証しし続ける生涯でありたい。
"神がともにおられる" そのことの確かな表れとして、強い確証として与えられたクリスマスであることを感謝しつつ、この素晴らしい時を過ごそう。