すくいぬしのおたんじょう
ルカの福音書 2章11節

ルカ2:11「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」

2000年前のユダヤの羊飼いたちの様子。 大切に育てている羊たちだったが、毎年、最初に生まれた雄の小羊が、人間の罪の犠牲のいけにえとしてささげられていた。 私たち人間は皆、罪を持っていて、そのままでは地獄に行かなければならない。毎年毎年小羊を犠牲にするのは、とても悲しいこと。 そんな羊飼いのもとに、素晴らしい知らせが天から届いた。 神のひとりごイエスさまのおたんじょうの知らせだった。もう小羊をささげることは必要はなくなった。イエスさまが、私たちの罪を赦し、天国へ行けるようになるため、私たちの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださったからだ。しかも羊と違って、イエス様は罪深い心を造り変え、罪のないきよい心にしてくださる救い主だ。 素晴らしいクリスマスプレゼントはとても嬉しい。でも一番大切で素晴らしいプレゼントは、救い主イエスさま。