神のみことばはどこに?
使徒の働き6章7節 8章4節

聖霊に満たされた使徒たちの生き生きした働き
「こうして」(6:7, 9:31, 11:24, 16:5, 19:20)

教会は問題、課題(を解決すること)によって成長する。
→ex.(6章)初代教会では、ギリシア語を使うユダヤ人とヘブル語を使うユダヤ人との間の不一致の問題。教会は、問題・課題のない所でなはく、それらを解決する場である。 教会はみことばを宣べ伝えながら成長してゆく。
→ex.(8章)迫害の問題:現実にステパノの殉教→散らされた。
「神のことば・いのちのことば・主のことば・福音のことば」(使徒の働きの強調点)
を、散らされた先々で[みことばの福音]を伝えながら巡り歩いた。
人の目→散らされた 主の目→派遣された
皆と離れ離れ、散り散りになって、一人で置かれているのではない。主が共に マタイ28:20 の約束により、聖霊による力と励まし、慰めを受けて、見えない公同の教会の交わりの中で今、ここに遣わされている。

結)私たちも決して、私たちの存在の小ささや弱さ、力のなさのゆえに意気消沈することなく、むしろ散らされてこその主の証人である、との燃える思い、信仰をもって、この時代にまっすぐに生きていく者でありましょう。