勝利の秘訣
出エジプト記 17章8節から16節
IGM(インマヌエル教団)創立記念に際し、その背景・経緯・旗印(聖と宣)
この記事のストーリー → アマレクとイスラエルの戦い
1. 神の民として歩み出した後にも、戦いはある。
・平和の使者であり、好んで戦いを仕掛ける訳ではない。(旧約の民の戦いは、略奪や拡張の為ではなく、防御と奪還)
・全ての人との平和を追い求めるも、「争う者」であるサタンとは戦いが続く。
2. 自ら戦わなければならない。(日没までの過酷な我慢)
・初めての戦闘
・未熟で、不慣れ、不備でも。
3. 霊的戦いでの勝利
・手を上げ: 祈っていることが明確に顕されている。
・手を下ろし: 祈り心を失っていたとは思われないが、祈りが弱まったことが象徴的に。
・主が戦ってくださる(16節)→ 神に目を向け、神の戦いと信じて戦う時、神の御助けがある。
祈りなくして本当の勝利はない。委ねているかどうかが大切。「勝利の信仰の歩み」をし続けるお互いであろう。