神による養い
出エジプト記 16章13節から30節
1. 起きた出来事
民の不平不満を忍んで聴いてくださる主の憐み。
日用の必要を知り、満たしてくださる主。
民の不信、不服従、頑なさも顕になってしまったが。
2. 40年間、100万人に及ぶ民を荒野で養われた奇跡
10の災い、紅海渡行、苦い水を甘い水に・・・だけが奇跡ではない。
日毎のマナとうずらで、100万人が40年も荒野で養われ続けたことは、ある意味もっと奇跡的なこと!
日常的な慣れで恵みを忘れてはいけない。
私たちの救い、贖いの事実は奇跡。恵みに慣れて忘れることが決してあってはならない。
3. 毎日、必要な分を自分の手で集める
神の間断なき、際限なき供給が、約束の地に着くまで。
日毎の天来のマナ(みことば)の養いも、天に至るまで続く。
せっかく備えられている聖書を無駄にせず、日々養われる歩み
日用の霊肉の必要な糧を、神さまが満たし続けてくださる。