十の災禍に学ぶ
出エジプト記 12章29節から36節

1.何が起きたのか?→出来事の把握
十の災禍
 1.血 2.蛙 3.ぶよ 4.虻 5.疫病 6.腫物 7.雹 8.いなご 9.闇 10.全ての初子の死
徐々に難度が増し、意味が重くなる
エジプトもイスラエルも、神について深い認識を持つ→イスラエル人はこっそりとではなく、押し出されるように出て行った。

2.彼らが何を学ぶべきだったのか?
神の力
 ① 権力と能力に全能
 ② 現実世界に介入し干渉される
 ③ ご自身で創造された自然の原則をも超越される
神の義
 ① 主を拒む者は必ず裁かれ、免れ得る者はない
 ② その審判は正しく間違いはない
 ③ その審判は永遠の観点から公正・公平である
神の愛
 ① 全ての人に、特に神の民に及ぶ
 ② 審判すらも救いの為に用いられる
 ③ 信じる者は救われ、守られる

3.私たちが何を学ぶべきか?
全能の神が今も生き働き給う事
主を拒む者は滅び、信じる者は救われる事の現実性
終わりまで信じ続け、従い続け、救いを全うすべき事