失意の時に
出エジプト記 5章19節から6章9節
1.失意の状況
民の失意: 降って湧いた希望 →砕かれた希望 →苦難の重化 →そもそもモーセの言葉は何?派遣者なる神って?
モーセの失意: 始めは嫌々だったのに、押し切られて意を決した。→何故?何の為に?何を為さろうと?
双方の失意: どちらも失望し、慰め得る人が居ない。
2.失意の時に
神の約束とメッセージ
状況が予想外に見えても、不変の約束と聖言
受け取る事もできない中で、先に与えられていた約束
あとで思い起こすことができ、その成就を見た。
失意の時にこそ、信仰の真価が問われ、信仰が鍛えられる。[例:ヨブ] →神以外に頼る処の無い状況で。
私たちの人生にも、失望しそうになる状況はいくらでも起こり得る。その時慌てふためかないでいられるように、平常時からひたすら神に委ね、従い歩む訓練を。天の全き平安に入るまで。