信仰義認
ローマ人への手紙 3章21節から31節
「義認」とは、罪人が罪責を全て果たして法律的に無罪と認められる事
A.信仰義認の前提
1.全ての人は神の前には罪人で永遠の命を持たず、滅びるべき存在
2.しかし神はそれを望まれず、人が救われる道を備えられた
3.「罪に対して死を報いる」神の義を果たすため、罪のない神の御子が全ての罪の身代わりに死なれた
B.信仰義認の実行
1. 信仰がなければならない
• クリスチャンホームや牧師の家庭に育とうと血筋は関係ない
• 聖書の知識がたくさんあっても
• 良い事や奉仕をたくさんしても
• クリスチャンぽい言葉や祈りを口先では上手に使えて見えても本当の信仰を持ってない場合がある。人は欺けても主はお見通し。
2. 信仰さえあれば大丈夫
• 幼子でも老人でも異教徒でさえ
• 知識や善行が未熟でも純粋な信仰があれば義認される
3.イエス・キリストを信じる
• 受け入れる=イエスの生涯を、言葉を、十字架の贖罪を
• 信頼する=どんな時も、どんな事も、何があっても徹底的に
• 愛する=イエスを第一に考える
信仰者と自覚していても、本当に信仰に生きているか確認しよう。
未だ信仰を持っていない人は、一刻も早くイエスさまを信じて永遠の救いを頂こう。