ペンテコステの出来事 → 使徒の働き2章

1. [真理の御霊]とはどなたのこと？
「その方」と呼ばれる人格を持つひとりのお方。
「助け主」「慰め主」(14章16節から17節)、主イエスの霊
「聖霊」は三位一体の神ご自身の第三位。クリスチャンは神ご自身を内に宿す→とてつもなく大いなること

2. 「真理の御霊」は何をされるお方？(13節)
真理に導く→正しい理解に導き、間違いを正される
神の御想いを伝えられる→時に先に起こる事さえも
主イエスの栄光を現される→主の民たちを通して主を其々の時代に表そうとされる
→そのためにいつも私たちとともにいてくださる

3. 「聖霊」はどのように来られるのか？
主が御父のもとに着座されたことの証拠として
主イエスご自身が、この方を遣わされる
「都にとどまれ」(ルカの福音書 24章、先週参照)＝祈り求める

「真理の御霊が来ると」
真理の御霊は必ず来られるとの、主の確かな約束
この御方を是非とも受け取るように、との切なる御想い
私たちも使徒たちと同じく、聖霊を持っていても、さらに一段深い関係＝聖霊に満たされる者・聖霊が心の中心=へと招かれている。約束を信じ求め受け取り、聖霊に満たされて進もう。