最後まで耐え忍ぶ
最後まで耐え忍ぶ
マタイの福音書24章1節から14節

1.三段階の災い
世界中の皆が共に味わう苦難(5節〜7節)→クリスチャン、ノンクリスチャン共通の苦難。
クリスチャン、神の民に向けられる苦難(9節)
クリスチャンお互いの間に出得る苦難、災い(10〜12節)
[多くの人]→教会・クリスチャンも入る危険あり。偽預言者等。

2.最後まで耐え忍ぶ
度重なる災いも必ず最後がある。その時まで耐え忍ぶ。
「最後」のその先の「永遠」を知る者として。
信仰・希望・愛によって、最後まで忍耐できる。これらの三つは最後まで私たちを支える友となる。
コリント人への手紙第一 13章全(特に13節)/愛が全ての根底に。
その中で一番大きな「愛」の故に、苦しみをも喜びと変えながら忍耐に育つ事ができる。愛を追い求め、愛に育つ。
ローマ人への手紙 5章1節〜5節

3.キリストの模範
最後まで=十字架の死まで耐え忍び切ってくださった。
父を真実に愛された、その愛の故に耐え忍ばれた。
私たちをも愛してくださった、その愛の故に。

私たちも、どんな苦難が続いても、その愛が耐え忍ばせてくれる。主の愛を追い求め、その愛の中に生きつつ、歩んで行こう。