神の子どもとされる
ルカによる福音書 24章 13節から35節
復活の日の午後から夕方にかけての出来事。
1. 目の前の出来事に恐れ、落胆する二人(クレオパと、もう一人)
落胆理由
・思いがけない事、期待と真逆の出来事(十字架)
・頭で理解できない出来事と混乱(復活)
落胆の結果、迷い、そして離別
2. 希望の光に気づき始めた二人
・主に思いを全て吐き出した。素直に告げた。
・主と共に歩き、主のみことばを聞いた。(主から近づかれた)
・もっと一緒にいたい、もっと聞きたいと切望。(弟子が近づいた)
3. 希望に満ち、行くべき道に戻った二人
・近づいて来てくださり、共に歩んでくださったのは主とわかった。
・心が内に燃えていたことに気づき、二人で確認した。
・仲間の所に戻り(約11㎞の道程)、主の復活の事実と自らの経験を証しした。
(結論)
内なる光、燃える心こそ、私たちに与えられた証し、力。
この経験なしに信仰者の歩みは全うできない。
主は悩める者と共に歩み、みことばを通して私たちの心を燃やし続けてくださる。
希望をもって歩むお互いでありたい。