網を洗って
網を洗って
ルカの福音書 5章 1節から11節

主の弟子たちが洗っていた漁師の網は、使用後すぐ洗うことが必須だった。
次の準備に向かう姿勢。次を期待するから今、準備する。

人々は本物の平安を求めているのではないか。神の愛・永遠のいのちを与えられている私たちは与えてゆく存在。
最近新しい方々が出入りしていることを覚え、今、そのような新しい時代に私たちも漕ぎだそう。
深みに乗り出してゆく信仰生活をしたい。
今、網を下ろして人を漁れ、との主のお言葉に備えて網を繕い始める教会でありたい。
何が必要か考えるには、一人一人に主の広い愛の心が必要。お互い愛の中に育ってゆくことが大切。

主のあわれみの時代が来ようとしている。
しっかり祈りの網を張り、しっかり網を洗って準備したい。主が送ってくださるたましいを受け止め、主の元へお連れする教会でありたい。 私たち一人一人が整えられながら、主を信じて収穫を期待しつつ、これからの歩みに入ってゆこう。